「究極の接客業」を日々学びながら、


より女性が働きやすい会社へと成長させてゆく。


上中 いずみ

KAMINAKA IZUMI

アミューズメント事業 チーフ

正社員になる前に、タイヨー店舗でのアルバイト経験が9年間ありました。その後に正社員として入社しました。
正社員になって、まだ2年目ですね。始めは社員になるつもりはなかったんですが……この会社ってほぼ男性社員しかいないんじゃないかって感じだったんですよ、当時。だから女性があまり働きやすい環境ではないかも、ってアルバイトの時に思っていました。いろいろ相談とかもしにくいし。そんな時に店長から「社員として一緒にがんばらないか?」と声を掛けて頂いて。それは店長的にも、女性がイキイキと働ける雰囲気を作りたいという想いがあったからだと思うんですが。そんな上の方から声をかけてもらうことってあんまりないので、じゃあ自分が女性として働きやすい環境を作っていければいいなと思い、正社員としての入社を決意しました。アルバイトだったら、立場的にも変えていきにくいと思ったので。

仕事内容はホール業務が主で、あとはアルバイトクルーの育成であったりも重要な業務ですね。社員業務では、お店でお出ししている一般景品の企画であったり。どんな景品を出せば幅広いお客様に喜んで頂けるか、といったことです。そういった日々の業務に加えて、会社の改善チーム、というところに属しています。女性3人のチームなんですが、それこそ全店に対して、女性が働きやすい職場づくりのためのアイデアを出し、お店ごとに抱えている課題点をあぶり出し、それを解決するために日々実践しています。
例えば…接客する上で効果的なメイク研修とか。まずは身だしなみを整えることからですので。実際に私達がプロのメイク研修を受けに行って、メイクの仕方はもちろん研修の仕方も学び、資料を作って、全店回って働く女性スタッフに共有しました。他にも、今現在は形にはなっていなくても色々なプロジェクトが進行中です。

上中さんが考える、パチンコ店で働くことの面白さ。

パチンコが特別好きだということではないんですが、なぜか昔から、それこそ中学生くらいの頃からパチンコ店で働いてみたいという願望があったんですよね。だから以前、エステの仕事もしていたんですが、どうしてもパチンコ店でも働きたくて、結局ふたつの仕事を両立しました。とにかく接客が好きなんですよ。
でもエステとパチンコ、どちらも接客業ですが内容は全然違ってて。エステは一対一の接客ですが、パチンコは大勢のお客様を相手にする接客ですよね。しかも負けて帰るお客様も勝って帰るお客様もいるという、様々な背景を持つ方に接客するのはほんとにすごいことで、これはある意味究極の接客だと思うんですよね。そういうことに、アルバイトとしてパチンコ店を経験して気づきました。だからここでやっていきたい、勉強したいと思ったのです。これは奥が深い仕事だな、と。

上中さんのやりがい、成長できたと思うこと

アルバイトの頃は単独プレーといった感じで良かったんですが、正社員になってからは常に会社の成長を考えるようになりましたね。自分一人でできること、そして自分一人では決してできないこととの差に気づくことができるようになりました。
チームを底上げし、ひとつのかたまりにしてゆくということの難しさとやりがい、といったところですかね。自分が、というよりもアルバイトクルーが楽しめることがやりがいと思えるようになってきました。例えば、アルバイトの子が一人でホールを見れるようになった、とかですね。今、経営企画にも携わっているんですが、その内容についてわかりやすく、具体的な日々の行動に落とし込んでアルバイトの子に教えたりとか。それによって仕事の仕組みと面白さに気づいてもらうことが私の喜びですね。私自身はまだやりたいことを、毎日の仕事の中から探している最中という感じです。目標を持っていればそれにチャレンジさせてくれる会社ですから、そういう会社の特質を活かして自分もがんばってゆきたいと思っています。

社員インタビュー

カラムリンク
上中 いずみさんの写真

KAMINAKA IZUMI

上中 いずみ

アミューズメント事業 チーフ

カラムリンク
細田 裕介さんの写真

HOSODA YUSUKE

細田 裕介

介護事業 部長